副業メモ
確定申告・節税

マネーフォワード確定申告を使ってみた感想【副業会社員のレビュー】

2026-05-03

「確定申告ソフト、何を使えばいいの?」

副業を始めて最初の確定申告シーズン、私も同じ悩みを持ちました。結果としてマネーフォワード クラウド確定申告を選び、現在も使い続けています。

実際に使ってわかった良い点・気になる点を正直にレビューします。


マネーフォワード確定申告とは

マネーフォワード クラウド確定申告は、個人事業主・フリーランス・副業をしている会社員向けの確定申告ソフトです。

  • 運営:株式会社マネーフォワード
  • 対応申告:青色申告(65万円控除)・白色申告・e-Tax送信
  • 利用形態:ブラウザ・スマホアプリ

使ってみた評価

マネーフォワード確定申告:機能と評価


良かった点

① 銀行・カードの自動連携が圧倒的に便利

マネーフォワードの最大の強みは、銀行口座やクレジットカードを登録すると入出金が自動で取り込まれることです。

私の場合、副業の入金口座(楽天銀行)と副業用のクレジットカードを連携しています。毎月の経費入力がほぼ自動化され、確認・修正だけで済むようになりました。

対応している金融機関数は業界最大級で、主要なネット銀行や信用金庫にも対応しています。

② スマホだけで申告まで完結できる

パソコンがなくてもスマホアプリだけで帳簿付けから確定申告書の作成、e-Tax送信まで完結します。

通勤電車の中でレシートを撮影して経費登録、休日にまとめて確認という使い方ができます。本業をしながら副業をしている会社員にとって、スキマ時間で管理できるのは大きなメリットです。

③ 青色申告65万円控除に対応

複式簿記の知識がなくても、ソフトが自動で複式帳簿を作成してくれます。貸借対照表・損益計算書も自動生成されるため、青色申告65万円控除の申告書類が揃います。

自分で複式簿記を勉強しなくても青色申告ができるのは、非エンジニア・非経理の会社員にとって大きな助かりです。

④ e-Tax送信まで一気にできる

マイナンバーカードがあれば、申告書の作成からe-Tax(電子申告)の送信まで、ソフト内で完結します。税務署に行く手間がなくなります。


気になった点

① 無料版では機能が大幅に制限される

無料プランは、試用・確認目的には使えますが、実際の申告作業には制限があります。

  • 自動連携できる口座数が限られる
  • 過去データの閲覧に制限がある
  • e-Tax送信が有料プランのみ

副業の確定申告に本格利用するなら、有料プランが実質必須です。

② 月額費用が毎月かかる

年間で見ると、パーソナルミニプラン(880円/月)で年間10,560円かかります。

ただし、これは経費として計上できます。また、節税効果(青色申告65万円控除)が年間数万円になることを考えると、費用対効果は十分です。


料金プランの選び方

プラン 月額 向いている人
無料 0円 試用・確認のみ
パーソナルミニ 880円 副業収入が少ない・白色申告
パーソナル 1,280円 青色申告・口座連携を使いたい
パーソナルプラス 2,980円 消費税申告も必要な人

副業会社員が青色申告をする場合は、パーソナルプラン(1,280円/月)が現実的な選択肢です。

年払いにすると2ヶ月分お得になるプランもあります。


他の確定申告ソフトとの比較

ソフト 月額 特徴
マネーフォワード 880円〜 銀行連携が最強、UI洗練
freee 980円〜 初心者向けUI、仕訳が自動
弥生の青色申告 0円〜 無料版あり、老舗の安心感

私がマネーフォワードを選んだ理由は、銀行・カード連携の精度と対応機関数です。副業の入出金が多くなるほど、自動連携の恩恵が大きくなります。

freeeは仕訳を自動で提案してくれる機能が充実しており、簿記の知識がない人には使いやすいとの評判です。


副業会社員の具体的な使い方

毎月やること(5〜10分)

  1. アプリを開いて自動取り込まれた入出金を確認
  2. カテゴリが正しく分類されているか確認・修正
  3. 現金で払った経費はレシートを撮影して手入力

確定申告時期(2〜3月)にやること

  1. 帳簿を最終確認
  2. 申告書を自動生成
  3. マイナンバーカードでe-Tax送信

慣れると確定申告の作業時間は年間トータル3〜5時間程度になりました。


こんな人におすすめ

マネーフォワードが向いている人

  • 銀行口座・クレジットカードの連携を重視する人
  • スマホで手軽に管理したい人
  • 青色申告65万円控除を受けたい人
  • e-Taxで完結させたい人

他のソフトを検討した方がいい人

  • 簿記・会計の知識がなく、仕訳の自動化を重視する → freee
  • コストをできるだけ抑えたい → 弥生の青色申告オンライン(無料版)

まとめ

マネーフォワード確定申告を副業会社員として使ったレビューをまとめます。

  1. 銀行・カード自動連携:経費入力の手間が大幅に減る
  2. スマホだけで完結:スキマ時間に管理できる
  3. 青色申告に対応:複式簿記の知識不要で65万円控除が受けられる
  4. 費用:月880円〜(経費計上可)

副業を長期的に続けるつもりがあれば、会計ソフトへの投資は節税効果で十分回収できます。まず無料プランで使い心地を試してみることをおすすめします。

次の記事では、副業の住民税を普通徴収にして会社バレを防ぐ方法を解説します。


この記事は筆者の実際の使用経験に基づいています。料金は2026年4月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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